授業について

 本授業は、高度情報化社会の構成員として大学生にふさわしい情報社会の原理・本質・価値・限界・可能性等を理解し、これを使いこなす対応力を修得することを目的とした情報リテラシー科目です。一部学部・学科を除き、1年次の春学期に、「情報社会基礎」「情報科学基礎」のいずれかが開講されます。

 授業は、コンピュータ端末の実習室における対面授業(全8回)とeラーニング授業(全7回)から構成されます。ターム科目ですが、1週間のうちに対面授業・eラーニング授業を実施するため、2単位の授業です。対面授業を受けてから、翌週の対面授業までに各自CLE上でeラーニング授業を受講してください。

※ 4月の授業は対面授業も含めて全てメディア授業になりました。

concept

学習目標

※ 学部・学科によっては若干の違いがありますので、詳細はKOANを確認ください。

  • 本学の提供する情報システムを自由に使いこなすことができる。
  • 情報の理論として、情報・データ・知識について説明できる。
  • 情報のデジタル化とコンピューティングの要素と構成について説明できる。
  • 情報ネットワークと情報セキュリティの仕組みと重要性について説明できる。
  • プログラミングの原理を説明でき、簡単なプログラムを作成できる。 もしくは統計分析の基本を説明できる。
  • WWWなどのインターネットサービスの原理と仕組みや社会で利用される情報システムの仕組みについて説明できる。